北海道農業団体健康保険組合

北海道農業団体健康保険組合

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組合案内

組合の沿革

昭和22年8月1日 北海道農業会を母体とし「北海道農業会健康保険組合」として設立され、翌年の北海道農業会解散、北海道農業協同組合連合会設立に伴い、母体を北海道農業協同組合連合会に改め、名称についても 「北海道農協連健康保険組合」と 改称、昭和35年には、北海道の農業協同組合及び農業共済組合が編入し、事業所数、被保険者数など組織の規模も大幅に拡大。名称も現在の「北海道農業団体健康保険組合」に改め、名実ともに系統農業団体を結集した組合に再編成されました。

北海道農業団体健康保険組合について

当組合は、北海道内の農業協同組合・農業共済組合・土地改良区及び連合会その他関係団体の役職員が加入する健康保険組合です。
主な業務は、保険給付(病気やけがにかかる医療費の支払等)と保健事業(健康保持・増進にかかる支援等)であり、事業主と加入者からいただく保険料で運営しています。
基本理念に「加入者が将来に向けて健康で安定した生活を送れるよう、健康づくり・疾病予防を中心とした質の高い保健事業を積極的に展開し、加入していることを誇れる健保組合を目指す」を掲げ、事業主並びに加入者の利益実現のため事業運営に取り組んでいます。

事業概況

(令和7年3月31日現在)
設立年月日 昭和22年8月1日
事業所数 224ヵ所
被保険者数 28,331人(平均年齢43.78歳)
男: 17,168人 (平均年齢45.14歳)
女: 11,163人 (平均年齢41.69歳)
被扶養者数 19,369人(扶養率0.684)
保険料率 一般
100.30/1000 (調整保険料率含む)
(事業主65.43/1000 被保険者34.87/1000)
介護
15.90/1000
(事業主9.54/1000 被保険者6.36/1000)

健康保険組合の財政

健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度経理になっています。

収入の大部分は、みなさんと事業主が負担する保険料で、そのほかに、多少ですが事務費の国庫補助、雑収入などがあります。

一方、支出は医療費や各種手当金といった保険給付として支払う保険給付費をはじめ、高齢者医療を支えるための支援金や納付金、健康づくりに必要な保健事業費、事務費等があります。

決算の結果、決算残金が生じたときは、今後の給付費支出に備え一定の金額を法定準備金として積み立てることが義務づけられており、残りは別途積立金とするか、翌年度に繰り越すことができます。

当組合では、保険者機能強化対策において、将来にわたってより良い事業の提供を継続するために、収支のバランスを図り、安定した経営に努めています。

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