令和5年1月から国の制度として、電子処方せんの運用が開始されました。この制度では、患者が「電子処方せん」を選択し、医師・歯科医師・薬剤師が患者のお薬情報を参照することに対して同意することで、複数の医療機関・薬局をまたがる過去のお薬情報に基づいたより良い医療を受けられるようになりました。

　この選択により、重複投薬や良くないお薬の飲み合わせを今まで以上に確実に防止し、患者が窓口で支払う費用の抑制や処方・調剤された薬をマイナポータル（※）ですぐに確認することができる等多くのメリットがあります。（※マイナポータルはマイナンバーカードがなければ確認できません。）

　詳細につきましては、下記をご確認ください。

 

・早い人ははじめてる、e医療　電子処方せん

・電子処方せんサイト