令和7年7月8日に第200回組合会が開催され、令和6年度収入支出決算及び残金処分が承認されました。
　令和6年度の一般勘定（健康保険）は、前年度に引き続き黒字決算となり、収支差引額約7億3千万円の決算残金を計上しました。残金は次年度以降の支出に備えて準備金へ積み立てます。
　黒字となった要因として、収入においては、被保険者数の減少等により保険料収入が計画を下回ったものの、利子収入をはじめとした雑収入が大きく計画を上回ったこと、支出においては、加入者数の減少やコロナウイルス感染症にかかる医療費の減少により、保険給付費が計画を大きく下回ったことが主にあげられます。
　介護勘定（介護保険）においても、収支差引額約5千万円の黒字決算となり、残金は準備金へ積み立てます。
　令和7年度も引き続き特定健診事業、健康増進支援サービス「PepUp」等による健康づくり事業を積極的にすすめ、加入者の健康保持増進に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。