結核にかかる人は以前より減ってきていますが、今も1日に70人以上の人が発症し、6人が命を落とす感染症です。
決して過去の病気と思わず、早期発見、早期治療に努めましょう。

結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。
結核菌は重症の結核患者が 咳や くしゃみをした時に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。
結核の 初期症状は、風邪とよく似ています。
咳やタンが2週間以上続いたら必ず医療機関で受診しましょう。
早期発見が適切な治療につながり、また集団感染などの事例をなくすことにもつながります。
●「結核かな?」と思ったら、すぐに医療機関を受診し、治療を開始する
●セキやくしゃみから感染が広がるのでマスクをする
結核に感染しても、 健康で体力があれば、通常は免疫機能が働いて結核菌の増殖が抑えられます。
ところが、栄養状態が悪かったり加齢とともに体力が衰えてきたりすると発病しやすくなります。
※次のような方は発病する率が高いので、定期的に健診を受けましょう。

基本は服薬治療で、発病しても、医師の指示通り服薬すれば治ります。
ただし、咳が治まったからといって治療の途中で薬をやめてしまうと、菌は薬への耐性を増し、時に薬の効かない多剤耐性菌になることがあります。必ず、医師の指示を守って服薬を続けましょう。
服用期間は、基本的に6ヵ月ですが、個人の病状や経過によって長くなることがあります。
 ●普段から免疫力が低下しないよう、規則正しい生活や栄養バランスのよい食事、睡眠をしっかりとるように心がけましょう。
●BCGの接種
(子どもの結核予防に効果は高いが、成人の予防効果は高くないと言われています)
●定期的に健康診断を受ける
●「結核かな?」と思ったらすぐに受診する
・・・・などが大切です。
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